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つむじとは?

●妊娠中期にはつむじが出来ているそもそもつむじが出来るのは、妊娠中期頃、つまり、お母さんのおなかにいる頃に、どのようなつむじができるか早くも決まってしまうそうです。まず胎児の体毛は、最初、頭のほうからおしりのほうに向かってまっすぐに生え始めます。しかし、もともとまっすぐに生えていた毛が、胎児の体が出来上がっていくうちに、だんだんと左右どちらかに向かって斜めになります。これは、皮膚表面よりもしたにある真皮、つまり毛の根元部分のほうが、成長スピードが速いため。まっすぐに生えていた髪の毛が、真皮の 成長によって左右どちらかに引っ張られて、最終的には斜めになるのです。例えば真皮が右へと成長すれば、毛先は左へ、左へ成長すれば、毛先は右へ、というふうに。こうして斜めになった毛の流れは「毛流」と呼ばれ、基本的に一生変わりません。 さらに頭皮においては、前頭部から頭頂部と、左右側頭部から後頭部という、2つの皮膚が発生するため、それぞれの皮膚から生えた毛は、前向きと下向きという2つの大きな毛流を作ります。これら大きな2つの大きな毛流が、丸い頭の形に合わせてうまくまとまるよう、一点でぶつかり合ったのがつむじで、医学的には「毛渦」と呼ばれています。

●坂本龍馬の背中に生えていた毛は…… また、馬のたてがみのように、2つの毛流が点ではなく、線でぶつかっている場合もあり、こちらはつむじではなく「流線」と呼ばれます。じつは、この流線を背中に持って いたという有名人が幕末に活躍した、あの坂本龍馬、生まれたときから背中に毛が生えていて、竜や馬のたてがみのように立派だったため、こう命名されたという逸話があります。 ちなみに頭のつむじの数は、1つの人が90%ですが、2つの人が7%、3つ以上の人も3%ぐらいいるそうです。つむじの数に違いが出る原因は解明されていませんが、 胎児の成長過程で、毛流が一カ所でうまくまとまらなかった場合、微調整のために複数のつむじが生まれることがあると考えられています。また、頭のてっぺんにあるという イメージのつむじですが、実際に頭頂部の真ん中にある人は約2割。「つむじ曲がり」といえば、「ひねくれた」という意味で使われますが、実際には8割の人のつむじが中心からずれているので、もちろんこの言葉は迷信です。また、つむじは時計回りの右巻きと、反対の左巻きがあり、ヨーロッパでは8割の人が右巻き、日本人は半々だそうです。